千波企画・プロデュース公演
「銀座ロマン」


PARTW とまり木の唄


2007年3月21日(水)〜3月25日(日)
銀座・博品館劇場




公演チラシ
(クリックすると大きなサイズで見る事ができます)






物語(公演パンフより)

銀座も場末にある「恭子」は、ママ恭子(蓬莱照子)の人柄の好さとチーフ郷田(千波丈太郎)の寡黙さだけが売りで、
新橋界隈の小店主やサラリーマンが常連の、クラブとは名ばかりの小さな店だった。

最近常連になったばかりの得体の知れない沖田(石橋雅史)という客がマブダチになりたいから店外で一杯付き合えと
郷田に言い出した宵、沖田の紹介の新入りのホステス夕子(西崎緑)が店に姿を現した。
その夕子の出身地が山陰と知れた時、突然郷田の脳裏に三十年近くも帰っていなかった故郷鳥取のどんより曇った
空と砂丘、日本海の光景が鮮明に浮かび上がったのはどうしてだったのか・・・
抑えがたい望郷の念に駆られた郷田は、翌日の早朝、弟分の中野(有働剛)に自分の代りと航空券の手配を頼むと、
恭子には一方的に電話を入れただけで機上の人となってしまった。


双親の墓参を済ませた足で向かい三十年振りに眺めた空と海と砂丘は、前々夜脳裏に浮かべたままの光景で郷田を
迎えてくれたが、逢える筈もない昔の恋人滝川圭子(西尾三枝子)との偶然の再会をも用意していた。
若い頃郷田は鳥取の暴力団紺野組の組長の舎弟で、敵対する滝川組組長の娘圭子と恋仲だったのだが、紺野組長が
殺害され、報復のため自ら滝川組長を殺害せねばならず、懲役七年の刑で収監されていたのだ。
しかしその間に紺野組と滝川組が関係修復を図ったため、自分が邪魔者になったと覚った郷田は出所後姿を晦まし、
以降圭子とも音信を絶ったままだったのだ。

郷田の出所後も待ち続けたものの周囲に抗しきれず結婚、二児の母となっていた圭子は、二十年以上の歳月を許す
かわりに今宵一晩心ゆくまで呑ませてほしいと、泣かせ科白で郷田の心を苛むのだったが・・・




配役

郷田昭次(「恭子」のバーテン)
幸田恭子(恭子)のママ

中野勇一(郷田の弟分)
伏見幸枝(「恭子」のホステス)

細谷穀夫(銀座の商店主)
松本研二(銀座の商店主)

町田正雄(新橋の会社員)
戸田哲郎(「菊田組」の幹部)

但木憲一(マル暴の刑事)
布川玲子(但木の部下)

沖田耕作(謎の人物)
神名功(沖田の配下)

滝川貴子(圭子の長女)
滝川貴志(圭子の長男)

池下ルイ子(「圭子」のホステス)
脇側季代子(滝川姉弟の母)

滝川圭子(滝川の姉)
紺野夕子(紺野の姉)

紺野涼二(「紺野組の組長」)
滝川徹(「滝川組の組長」)
千波丈太郎
蓬莱照子

有働剛
鳥羽まなみ

古川がん
佃文五郎

田島ひさし
工藤貴史

根岸光太郎
澤井南歩

石橋雅史
龍駿介

大谷瑠奈
春山英明

大本麻鈴
五月春子

西尾三枝子
西崎緑

阪本良介
伊吹吾郎






公演中会場で販売されたCD。
芸能生活30周年記念として発売された「とまり木の詩」をこの舞台のためにアレンジ・新録!






舞台後、CD購入者全員にサインを入れられた千波さん。大盛況でした。








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